令和4年6月14日に開催されました第7回埼玉会定期総会の終了をもちまして埼玉会会長に就任いたしました土屋文実男です。
平成28年4月1日に東京会より独立して15番目の地域会としてスタートした埼玉会は、早くも7年目に入り、私で3代目の会長となります。
私の3年間の任期における役割は、コロナ禍の収束に応じて会務活動を通常状態に戻しさらに発展させることだと思っています。
公認会計士は、会計専門家として会計監査領域のみならず幅広い分野で活躍しています。埼玉会では様々な専門知識を研鑚すべく8つの専門委員会を組織しています。
この専門委員会は、公会計及び非営利組織、中小企業等を積極的に支援するため自治体等からの推薦依頼に応える役割も担っています。
公認会計士に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
日本公認会計士協会本部では、会計士のイメージ確立のためブランディングを実施しました。
埼玉会においても、公認会計士制度とその業務内容を説明するため公認会計士制度説明会を主に大学生を対象に実施しています。
また、公認会計士の専門分野である会計の重要性を知って頂くために、「ハロー!会計」を実施しています。この「ハロー!会計」は、小学生を対象とした会計基礎教育を学ぶことが出来る講座です。
IT技術の目まぐるしい発展や社会情勢の急速な変化に対応すべく活躍する公認会計士を埼玉会では支援しています。
様々な分野で活躍する公認会計士をぜひよろしくお願いいたします。