活動方針
2022年4月1日から2023年3月31日まで
Ⅰ. 基本方針
埼玉会は新型コロナウイルス感染症のなか、会員・役員・事務局職員の安全を第一に考え会務を執行する。日本公認会計士協会本部との連携を図り、公認会計士に対する社会の関心と理解を深め、職業的専門家団体としての社会的責任を果たすための取り組みを進める。
埼玉県における地域会として、地域経済の発展と公共の利益に寄与するための施策を行うとともに、公認会計士制度に対する広報活動を推進する。
会員(準会員を含む。以下同じ)の専門的能力向上のための研修会の開催や情報の提供を積極的に実施するほか、会員、新規入会会員、転入会員等の情報交換の機会の提供に努める。
Ⅱ. 当事業年度の重点施策
当年度の重点施策は次のとおりとする。
- 協会本部施策に対する地域会としての役割を遂行し、さらに東京会、神奈川県会及び千葉会との相互間において連携促進及び情報共有を図り、会員へのサービス提供に反映させる。
- 新型コロナウイルス感染症に対応した事業を展開する。
- 会員親睦事業の企画に努める。
- トピックとなる最新情報の研修会を企画し開催する。
- 埼玉会が設置する8専門委員会への参加会員を広く募り、専門委員会の活動を通じて会員の研修及び業務の支援に資するとともに埼玉会の活性化を図る。
- 大学生を対象とする公認会計士制度説明会、高校生を対象とする公認会計士の職業紹介の説明会を実施する。また、小学生を対象とする「ハロー!会計」を開催する。